ひとり暮らし歴13年目に突入したアラフォーのひとり暮らしの憂鬱リスト

早いもので、今年の3月でひとり暮らしが13年目に突入。
楽しさ9:1困ったこと憂鬱なこと絶望したこと
なんですが、今回は一人暮らしで起こったマイナスなこと、困ったこと、絶望したこと、憂鬱なことなどをまとめます。

最初は不安しかなかったひとり暮らし

ひとり暮らしを始めたのは社会人3年目。
当時、親離れがちゃんとできておらず今以上に何にもできなかった私。
自分をなんとかしないとマジでやばいと思ってお金とか家事とかのこと何も考えずに始めました。
ただでさえ心細いのに、入居してすぐに東日本大震災があって余震も続いているし、悲しいニュースばかりだし、当時は旅行会社勤務だったので突然残業がゼロになり家賃払えるかな・・・などなど、とにかく毎日不安だったのを覚えています。

あれから12年。色々あったけど非常に楽しいひとり暮らしです。
そんな不安だった頃があったのが信じられないくらい、ひとり暮らしが性に合いすぎています。
この暮らしを変えたくないから結婚はもう少し先でも・・・とか思っている自分がいるくらい。

いうまでもなくひとり暮らしは最高なのですが、そんな日々の中でも
キーーーーー!!!!!誰かいないのかーーーーー!!!!!
と絶望したことを今回まとめてみました。

絶望したことリスト

・歯を折った時
・酔っ払って朝起きたら捻挫してて歩けなかった時
・スマホの画面保護シート貼りたいとき(下手だから)
・ピップエレキバンが背中のいいところに届かない時
・高いサロンパス温感EXが背中のいいところに届かずぷにゃん!ってなった時
・深夜、自分の力とゴルフボールではどーにもならない背中と腰の凝りをほぐしたい時
・最近首こりは自分では力が入れづらく癒せないことに気づいた時
・結婚式参列のワンピースの背中チャックが上まで上がらない時(髪で隠して行って美容院であげてもらう)
・ワイン飲もうとしたらちゃんとしたコルクだった時(開けられない)
・スパークリング開けたけど飲みきれない時
・コーラのペットボトル絶対ファミリーサイズのが安いのに炭酸抜けちゃうから渋々小さい方選ぶとき
・ベランダでセミが死んだふりしてるけど洗濯が干したい時
・玄関のドア開けてすぐの廊下にセミが死んだふりしてる時
・無印の棚の組み立てが思いのほか難しかった上に重かった時
・IKEAの本棚を果敢にも一人で組み立て始めて、出来上がったと思った瞬間上から部品が降ってきた時
・機械の説明書をさっぱり理解できない時
・近所で火事があって窓の外見たらオレンジっぽくなってた時
・地震が連発してる時
・大型の台風来てる時
・大雪警報来てる時
・偶然つけてたテレビがオバケ系のホラーで背後が常に怖い時
・女性の一人暮らしって怖いなっていうドラマ見ちゃった時
・コロナの最初の方。突然緊急事態宣言が出て会社にも休業してしまい色々不安だった。
・買い占め騒動の頃、何も食べ物備蓄してないし、マスクの残りも生理用品もトイレットペーパーもティッシュも在庫僅かなのですが!!!となった時。
・外出自粛が叫ばれて素直に自粛してた頃、スーパーとホームセンター行ったら幸せそうなカップルと家族のデートスポットと化してた時
・コロナの初期に、食べ物が何もなくてスーパーに買い出しに行ったら今は妊婦さんと高齢者専用タイムっていう放送を聞いて知ってすごい恥ずかしくなった時
・ホームセンターに大きめかつ重めの買い物行きたい時(誰か車だして)
・家にこもろうと決めてたのに何も食べ物がなかった時
・家にこもろうと決めてたのにメルカリを購入されてしまって渋々外出たら、マンション出てすぐのところで幸せそうな家族がグリコ!ってやってた時。その時の自分の服装が部屋着にニット帽にメガネにサンダルだった時。
・メルカリで嫌な購入者さまに出会って突発的に誰かに八つ当たりしたい時
・最長17日間コンビニのお姉さん以外誰とも会話してなかったことに気づいた緊急事態宣言中(スーパーすら無人レジ…)
・何日か家出てなくてスーパーで袋いりますか?のいらないですが声が擦れてた時(声を久しぶりに発したから)
・カードの支払いヤバくて、誰か家賃払ってくれと思った時
・会社でクソこの野郎めが!!!!ってなって誰かに言いたくて飲み誘いまくったが全員に断られて1人お家で飲んでる時
・壁が薄い部屋に住んでいた時、隣の部屋で日付変わったと同時に誕生日パーティ始められた時
・はじめてクリスマスをひとりで過ごそうと決めた時(でも結局楽しかった)
などなど。

捻挫して歩けず食糧がないのは辛かった

1番辛かったのは捻挫した時でした。
当時転勤中で、家族も周りにいなく、買い物を頼めるほど仲の良い人もその時点ではいなく。
しかも、家の前の6車線?5車線?の大きい道を渡らないと周りにお店が何もなかった。
その信号、怪我してなくても私のペースだと渡り終わる頃に点滅始まるくらい意地悪。
青信号のうちにこの足で信号渡り切れるのか?!?!否だ!!!と絶望。
ご飯買いに行けず、湿布も買いに行けず、家に偶然あった炭水化物とお菓子で何とかやり過ごした2日間でした。
トイレもジャンプしていってたのですが、ジャンプの振動すら痛く。
最終的に引きずるのが1番痛くないと気づいた。
辛かった。とにかく辛かった。
ま、酔っ払いの自業自得なのですが。強くなったな。

災害があるとやっぱり心細い

そして、毎度寂しさを感じるのはやっぱり災害があった時です。
大きめの地震や台風、大雨警報などがあった時ひとりって心細い。
ひとりでも生きていけるように賢くなろう、知性をつけよう、経済力をつけようとは日々思って努力してるつもりですが、物理的にどうしても女ひとりじゃ無理なことってありますよね。

水とか非常食用意してあるんですけどちゃんとチェックしないとだ。

それでもひとり暮らしはやめられない

でもでも上記のようなことがあってもやめられない快適なひとり暮らし。
ひとり暮らしは、私をたくましくしてくれた。
ま、なんとかなるっしょ!てかなんとかしないとどーしようもないしね!
っていう強さを手に入れた気がします。

そして、ひとり暮らしが長いともう人と暮らすってイメージがイマイチ湧かないです。
こうやって考えてみると、一緒に住むというより、同じマンションに住むくらいの距離感が一番なんですよね・・・。

じゃあなんで婚活するんですか?
ってたまに意地悪なSNSの人からメッセージ来たりするんですけど、それとこれとは別なんですよね。
多分この感覚は、ホントにひとり暮らしを楽しんでる方ならわかるはず。

みなさんも、ひとり暮らし楽しみましょう。
楽しまなきゃ生きてる意味がないって安室ちゃん言ってるし。

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